庭の芝生の話
本日、こちらは雨模様です。
あー、庭の水撒きしなくていいなあと思ってたら、
庭の芝生のことを思い出したので書き留めます。
2015年・夏。
花壇に野良ニャンコの置き土産が毎日あったり、
ウッドデッキから蛇が顔を出していたりして、
これは鬱蒼とした庭が原因じゃないのかと、
私は全く手を付けていなかった庭の手入れをすることを決意。
即座に実行に移します。
まず綺麗に
花壇の土は、掘っても掘っても中から置き土産が出てくるので、
土を総入れ替えしました。
お次は、手入れしていないので芝生なのか雑草なのか分からなくなっている部分をスッキリ。
北側の外の水道を分岐して東側に設置。
ここまでが第一弾。
新たに芝生を植える
綺麗にしたはいいものの、土がむき出しは寂しいです。
ということで、今度は洋芝を植えてみることにしました。
ワンコがくつろげる柔らかい芝生がいいなあと思い、
あれこれ悩んでティフトン芝にしました。
|
お試しでひとまず25ポット購入。
更地にしたところへ定植します。
隙間にも。
この年はこの翌日から雨・雨・雨。
10月の時点で、ここまでしか育ちませんでした。
ここまでが第二弾。
更に新たな芝生面積を拡大
翌年の春。そこそこ成長してきた去年の苗。
これならイケると思い、またテイフトン芝を購入して範囲拡大。
育たない高麗芝を根っこから剥がして定植。
1ヶ月後。
この年も・・・1ヶ月を超える長雨にやられて思ったように育たず秋を迎えました。
これは一面緑には気が遠くなるほど時間がかかるんじゃないかと思い始め、
去年植えた部分も含めて、その上から別の洋芝の種を蒔くことにしました。
本来なら、しっかり根付いたティフトンの上から、WOSで種蒔きするものですが、
1日も早く一面の緑が見たい、ティフトンを喰われてもいいという覚悟です。
|
初期生育が遅いというのを見ましたが、ムーンライトを選択。
春にはマシになっていることを期待して・・・。
ここまでが第三弾。
芝生面積を拡大
2017・初夏。
春からティフトンとムーンライトの混合芝は順調に生育を開始。
6月には私が求めていたモノに近い状態になりました。
これに気を良くして、更に洋芝面積の拡大します。
西側に向かって半分ほどを整地。
6月末には発芽し始めました。
またまた、これはイケると秋口に残っていた部分も整地して種蒔き。
|
ムーンライトの種は無くなっていたので、今度は初期生育が早く、
ある程度の日陰でも大丈夫というヌーブループラスを選択
来春は本当に一面緑になるとワクワクして終了。
ここまでが第四弾。
概ね一面緑!しかし・・・。
2018・春
冬の寒さが例年に無いほど厳しく、ところどころ霜柱で根っこからやられたものの、
かなり緑面積が広がりました。
これが5月。
ポコポコ穴状になっているのが霜柱被害のところです。
7月中旬。緑も濃くなり、ワンコも気持ち良さそうにしています。
7月末。
今年は暑い。とにかく暑い。例年は30度超の日が数えるくらいしかないのに連日の35度超。
早起きしては水やりして、何とか夏越えしたいと思っていました。
一生懸命手を掛けました。
でも、仕事もあり夕方の水やりができません。
朝は頑張って やってたんですが・・・。
8月中旬とうとう・・・。
かなりの面積が夏枯れしました。(号泣)
3年越しの緑が、あっという間でした。
随分涼しくなってきましたので、枯れた芝生の復活作業に入らなければと思います。
来年の春、また一面の緑にすることを目指して頑張ろうと思います。