我が家のワンコとの出会い
我が家のワンコの御紹介です。
2014年・初秋。
春先に先代犬をお空に見送り、ややペットロス状態でした。
受験生の息子が、県外の大学に照準を当てたことで、
来春には家の中があまりにも寂しくなると妻が言い出し、
またワンコを飼おうということになりました。
先代犬は保護犬でした。
どうせ飼うなら、また保護犬にしようと話していたところで、
崩壊ブリーダーが保健所に持ち込んだ、柴犬23頭を引き取った愛護団体の情報を得ました。
これは行ってみないとと、一番早い日時の譲渡会に行きました。
10/26
たくさんのワンニャンが並んでいる中で、私と妻の目に止まった柴犬。
それが最初の出会いです。
その辺を散歩に連れ出してもいいですよとの言葉に、遠慮なく周囲をお散歩。
小さくて、とっても可愛い女の子。豆柴?と思うほど小さい。
体重は7kgもありませんでした。
柴犬軍団の中では、恐らくは放置子状態だったんじゃないかということでした。
保護当初はもっと痩せてて、毛並も酷かったとのこと。
今はかなり良い状態になってきたということでしょうね。
この子いいねと思いつつも、私も妻も躊躇したことが1点。
フィラリア陽性。
こんな可愛い子が、将来的に苦しむ姿は見たくない。
そんな気持ちを打ち消せず、その日は見送ってしまいました。
里親が決まらない時は、俺がもらっていくと話してた御老体がいましたので、
きっとあの方が里親になるだろうなと思いながら帰宅。
その後、車で1時間以上かかる場所での譲渡会に、毎回足を運びお迎えするワンコを探しました。
でも、何か決定的なモノを感じるワンコがいなくて、
愛護団体の方に、あの時のワンコは?と聞いたら、「今日は連れて来てないけどまだいますよ。」と。
もう一度会ってみたいとお願いして、次回の譲渡会で再び面会の約束。
11/30
譲渡会場に出向いて、再度あの時のワンコに会いました。
顔を見てモヤモヤは吹き飛びました。もう迷いはありません。フィラリア陽性も含めて。
我が家に是非と話すと即決!
まずはお試しということでしたが、その日に我が家に連れて来ました。
緊張してますね。ここどこですか?って感じでしょうか。
連れて来る途中、車の中でウ○コするというアクシデントもありましたが、
やっぱりこの子にして良かったと思いました。可愛すぎる!
家庭の事情で、妻が仕事の日は私が仕事場に連れて来ることにしました。
家に家族はいますが、息子は学校があるし、同居の義父はもう歳も歳なので。
そして初出勤。^^;
今度はどこに連れて行かれちゃうんですか?ってとこでしょうか。
もうどこにも行かせませんよ。アナタはもうウチの子です。
あれからもうすぐ4年。
体重は9kgを超え、ちょっとマズイ感じになってます。(汗)
定期的に血液検査、フィラリア検査もしてもらってますが、
ナント!フィラリアはこちらの病院では毎回陰性。ドクターも「これはいないよ。」と。
我が家に迎える前の検査が何か変だったんでしょうか。嬉しい結果です。
血液検査が赤数字が何点かあるので、ドクターの指導を受けフードもいろいろ考えてます。
今はコレ。
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腎臓関連の数値は、これに変えたら随分改善されました。
ほぼ標準値になりました。
肝臓も少し数値が気になるのですが、ドクター曰くはこのフードでいいとのこと。
ただ・・・このフードに変えてから体重が増加したような気が・・・。
量的には少ないくらいしか食べてないんですが・・・。
長生きしてもらうために、気を付けてあげなくちゃいけませんね。
そんな我が家のワンコ。
今ではソファーで枕使って寝る、我が家の主になりました。^^;